-1℃初めての雪中キャンプの「持って行って良かったもの9選(ワークマン商品あり)」
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【テント倒壊】冬キャンプ初心者|後悔が残る、初めての年越し&雪中キャンプ|夫婦キャンプ
前回の続き初めての雪中キャンプの体験から
「持って行って良かったもの」を私の目線でお伝えます。
テント倒壊やストーブがつかなかったとうハプニングはめったにないと思います。
だけど寒さ対策という点では共通するので最後までみてくださると嬉しいです。
(※底冷え対策・防寒着以外のもの)
天候の状況☃
当日16:00頃~:突然の雪と風も強く気温も0~-1度ほどに下がる
当日20:00 :テント内は0℃~2度程度
翌日~14:00 :雪がパラついたり、吹雪いたりを繰り返していた中で撤収
そんな中で起こった不測の事態☈
①ストーブが点火しない → 料理ができない、暖を取れない
②テントの頂点が雪の重さでつきぬけ、倒壊 → キャンプ継続不可
③タープの破損 → 破棄することに
初めての雪中キャンプでこんな事が起きるの!?
ってことが起きてとても困惑しました。
では「持っていってよかったもの9選」いってみましょう!!
※記載している値段は購入当時のものです
1)ガスバーナー🔥
簡単な料理、お湯を沸かしたりは、このガスバーナーのつもりで
ストーブをメインに料理に利用する予定でした。
ストーブが点火しないとトラブル発生のため、急遽ガスバーナーで料理ができて助かりました。
念のため、2つ持ってたので同時にお湯も沸かせて重宝しました。
※ガス缶は寒冷地用ではない場合、寒さで火がつかないこともあります。
私たちはカバーを持っていきました。
※ガスライターをご利用されている場合はポケットに入れて温めておくことをお勧めします。ガスライターも冷えるとつきにくいです。
2)カップスープや保存食など🥤
パッパッとすませれるカップ麺やスープはあるとやっぱり便利ですね。
お湯沸かすだけで食べられるのは緊急時に大変助かりました。
3)ルームシューズ
底冷え対策は取ってましたが、つま先は冷えやすく、このルームシューズを履いた瞬間に暖かさを感じることができ、とても快適になりました。
柔らかく、折りたためるので持ち運びにも便利です。
商品名 : Heya(へヤ)ルームシューズ
値段 : 980円
買った場所 : ワークマンplus
素材 : ナイロン・ポリエステル・ポリ塩化ビニル
機能 : ウォッシャブル・軽量
使用した状況 : テント内は気温0度~2℃で通常の靴下でも冷えなかった
使用感 : とてもふかふかで履きごごちGood
オススメpoint : 足首までカバーできて、履口が足首にフィット、冷気が入らない
4)ブランケット
底冷え対策はしてるが、あぐらをかいて座ってると膝の部分がヒンヤリ
おそらくズボンの生地がのびて外気にあたってるかなぁと推測します。
その為、薄くてもブランケットがあることでヒンヤリを防ぐことができました。
※焚き火をする際に使用しようと準備していたものです。
枕になりそなくらいふかふか
チャックがついており、開けるとブランケットが入ってます。
商品名 : ハイランダー(Hilander)難燃ブランケット
値段 : 1,980円
買った場所 : 楽天市場
素材 : ポリエステル100%難燃
機能 : ウォッシャブル
使用した状況 : テント内は気温0度~2℃
使用感 : 肌ざわりも柔らかく気持ちよく、保温性もあり
オススメpoint : 留める金具がついてるので羽織るのも可能
5)湯たんぽ♨
底冷え対策と寝具はバッチリだったのですが
最初にシュラフに足を入れる際にヒンヤリし、温まるのに時間がかかるので
湯たんぽがあると最初から温かく眠りにつきやすかったです。
また翌朝にも温かいままだったので、ひざ上において温まる事ができました。
商品名 : 山善の湯たんぽ(商品名が分かりません)
値段 : 3,999円(2セット)
買った場所 : 楽天市場
素材 : 溶融亜鉛メッキ鋼鈑
機能 : IH対応
使用感 : 足を入れた瞬間から暖かく、朝まで温かかった
オススメpoint : 足元は靴下無しで眠ることができました
お湯の温め方や使用方法を必ず確認して利用してください。
湯たんぽの破裂や低温やけどを起こすことがあります。
6)防寒ブーツ
雪が30㎝も積もると思ってなかったのですが、これは持ってて良かったです。
防水の上、暴風だったので雪の中作業している時に足元の冷たさを感じませんでした。
商品名 : 防寒ブーツ 氷雪耐滑ケベックロング
値段 : 2,900円
買った場所 : ワークマンplus
素材 : ポリエステル・ポリウレタン・合成ゴム
機能 : 男女兼用・撥水加工・氷雪耐滑
使用した状況 : 30㎝程度積もった新雪の中を歩く
使用感 : 締め付けがなく、歩きやすく、保温性もある
オススメpoint : 接地面から5㎝の合成ゴムは防水性があり、その上は撥水加工なので雪の中に長時間いても濡れなかった
7)レインウエア
雪が吹雪く中のテント撤去には大変助かりました。
私のアウターはワークマンの「エアロストレッチアルティメット」で撥水加工はされてるのですが防水ではないため、レインウエアを着用しました。
作業を終えるころ、レインウエアの表面は濡れましたが中まで濡れることはなく快適に作業を行うことができた。
商品名 : 透湿レインスーツSTRETCH
値段 : 4,900円
買った場所 : ワークマンplus
素材 : ポリエステル100%
機能 : 防水・透湿・ストレッチ・男女兼用・耐水圧10,000mm
使用した状況 : 気温-1度~0℃ 雪が降り続ける中
使用感 : テントの撤去作業の際、伸縮性がありツッパリ感はなし
オススメpoint : コスパとストレッチ性が高く、蒸れにくく作業に向いてる
8)防水のゴム手袋🧤
作業用として持って行っては無かったのですが洗い物用の防水のゴム手袋です。
雪の中、作業すると普通の手袋では濡れるし手先が冷たくなって作業しずらいです。
ゴム手袋の中に軍手入れて使うと冷たさを軽減できます。
※作業用のゴム手袋を購入しようと思いました。
9)予備のロープ
ポールが突き抜けるハプニングはなかなか起きないと思いますが
今回はロープで応急処理ができました。
穴が開いたところを硬くグルグル巻きにして、ポールをその部分にあてても全く問題ありませんでした。
テントが倒壊している中、荷物を運び出すのが難しかったのでとても助かりました。
いかがでしょうか??
少しでも参考になれば幸いです。
今回のキャンプを通して再確認したのは
「身体の冷え」は一番恐ろしいということです。
身体が冷えない・濡れない対策はトラブルがなくても必須ですね!!
【その他あると安心かもと思ったもの】
■防水テープ・・・・・タープの破損の補修に使えたのでは?
■折りたたみ傘・・・・雨や雪の際、トイレに向かうとき
※毎回レインウエアに着替えるより傘があると便利
■スコップ(非金属)・・雪で埋もれたペグを掘り起こすため
※タープをスコップで切り裂いてしまったので(´;ω;`)ウゥゥ
雪中キャンプは初めてだったので、これから経験値を積んでいきたいと思います。
そして今回のキャンプでのMVPを獲得したのは「ゴム手袋」です。
一番使う手を冷えから守ってくれました、ゴム手袋に感謝します。
次回のブログでは
・-1℃雪中キャンプ「防寒着・防寒対策」
についてつづりたいと思います。
最後まで読んでいただき感謝します。
SusanとSusanの嫁より
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