【テント設営が簡単】TENT FACTORY(テントファクトリー) TCワンポールテントRGのテントの建て方
本日はTENT FACTORY TCワンポールテントRGの
テント設営方法をご紹介
設営はとても簡単で分かりやすく、手先が不器用な私(嫁)もできちゃいました。
季節問わず使用できる魅力的なテントです。
※今回はテントの建て方のご紹介ですが、次回はテントの特徴やどうしてこのワンポールテントを選んだかをお伝えします。
【TENT FACTORY TCワンポールテント概要】2020年12月購入時点
商品名 : TENT FACTORY TCワンポールテントRG DBE TF-TCP6RG
素材 : コットン65% ポリエステル35%のポリコットン
機能 : 耐水圧2000mm
使用時サイズ : 4600×3900×2800(h)mm
重量 : 13㎏
付属品
・スチールペグ×22本
・ガイロープ(2.2m×6・3m×2)
・専用グランドシート付き(PE/ポリエチレン)
・専用キャリーバッグ(68×26×26cm)
・ガイド
【テント設営】
①グランドシートを敷く
※グランドシートを使用しない場合、ガイドを使用してペグダウンする位置を決める
②グランドシートの角に合わせペグダウンし、シートのわっかをひっかける
※ペグは最後まで打たずにぺグループ用に余裕を持たせる
※ぺグループはテントの裾にあるわっかです。
③テントの前後を確認し広げ、ぺグループをペグの位置に合わせる
④ぺグループをペグにひっかけ
⑤ポールを組み立て
⑥テント内側のトップにポールを当て一気に垂直にたてる
⑦テントの張りをみてぺグループで微調整&ペグダウン
⑧ガイロープ(ストームロープ)を対角線上にペグダウンしたら完成
※自在で調整してガイロープをピンっと張っておく
※今回は風が強くなかったので張りませんでた
こんな感じでとても簡単で分かりやすいんです。
簡単で設営しやすいテントを検討されてる方は参考にしてみてください。
TENT FACTORY TCワンポールテントRGの商品紹介・特徴は別のblogでつづりたいと思います。
最後まで読んでくださり感謝します。
Susan&嫁より
動画での説明はこちらから↓
焚き火と鉄板で牡蠣とステーキ&シチューを楽しむ1泊二日の夫婦冬キャンプ
みなさんこんにちは、こんばんは☺
昨年末の雪中キャンプから1ケ月ほど時間が経過し
ひさびさのキャンプに心が躍り
キャンプ前日、以前から気になっていた鉄板を注文してしまった。
キャンプギアには心をくすぐるものが多くて困る・・・
ケド楽しい(●´ω`●)
楽しみに迎えたキャンプ当日の夜☽
焚き火を二人で囲みながらいただく牡蠣とステーキは最高でした
電波のとどかない静かな森に響く焚き火や調理の音、そして香りがたまらない。
さて今回のキャンプ振り返ってみます。
一緒に楽しんでくださるとうれしいです。
今回お世話になったのは、昨年にオープンされた新しいキャンプ場
そぶらフォレストガーデン南
現在は10サイト程度で大きなキャンプ場ではありませんが
ソロキャンパーさんが多く、私たちがいったときはとても静かでした。
まだ開拓途中のようで、オーナーさんがユンボで平地にならしてる
姿を目にすることができました。
とても気さくで親しみやすいオーナーさんがいて、キャンプ場の雰囲気も最高でした。
またそのうちblogにできたらと思います。
15:30 到着
さっそくテント設営を始めようとしたらペグ打ち(うちではトンカチ)が
さっそくない、、、?
とりあえず、グランドシードを敷き、斧を代用してペグを打っていく。
地面が硬く、石があったりしてペグが入りにくい箇所も💦
少しペグで地面を掘ったりして
ペグ打ちが終わったら、ポールを建て設営完了
2度目はだいぶ設営が楽ですね
最近の役割分担は嫁の私は寝床の準備
旦那さんは焚き火などなどの準備
基本的には食事なども旦那さん担当で私は至れり尽くせり、最高です(●´ω`●)
16:00 お食事処の準備
薪は暗くなる前になるべく、すべて割っておく
キャンプのマナーは詳しく分からないが、暗くなってからの巻割りは危ないのと他のキャンパーさんへ迷惑がかからないように明るいうちに終わらせるように心がけてます。
炭受を新しく買いなおしました。
以前の炭受が小さくて炭や薪を多く消費してたので少しエコになる予定
暗くなる前に焚き火とランタンの準備
空はまだ明るいんですが、木々に囲まれていて少し早く暗くなる
早めの準備、大切!
暗がりの中のひかりは最高です!!
19:00 夕食スタート
今回のキャンプの一番の楽しみは鉄板で調理をすること
※シーズニングは済ませました!
※別のblogでシーズニング方法をつづりたいと思います。
●牡蠣ステーキを醤油バターでいただく
鉄板に置いた時「ジューッ」鉄板の上で牡蠣がおどり、美味しい音がする
コレでお酒がすすみます🍺
●牡蠣ステーキをバケットのせ
これにタルタルソースを上からかけて食べると口の中でカキフライ(笑)
これおすすめです!!とってもおいしかったです(*^^)v写真ボケてすみません・・
●ステーキ牛
これは裏切らない
昨年の夏に、ステーキを焚き火の網の上で焼いて食べたんですが・・・
鉄板はまたいい!!!
炭の上も悪くないのですが、鉄板だと音も楽しめて美味しさ倍増します。
●最後は牡蠣シチュー
おうちではきっとしないであろう牡蠣シチュー、少し多かったので翌日の
朝食でもいただきました。
食後はのんびり晩酌と焚き火をながめて
携帯を手放して日々の喧騒から離れて、無になれる時間
デジタルデトックスってやつです!!
炎がとてもきれいで癒されます
静けさと焚き火の暖かさで心地よい眠気が誘ってきて
24:00 就寝
8:00 起床
寝床が快適すぎて、寝すぎました(笑)
寝過ごして朝ごはん食べる時間ないかと思ったら
オーナーさんがチェックアウトゆっくりでいいよーと!!
お言葉に甘えて1時間遅くチェックアウトさせていただきました。
おかげさまでゆっくり朝食をいただけました。
ふるさと納税で購入したコーヒーミル、あまり見ないデザインだなと思い購入
なんど淹れても美味しいキャンプでいただくコーヒー
少し焦がしたホットサンドとシチュー
11:00 帰宅
初めてのキャンプ場でしたがともてよく、さっそく次の予約も済ませて帰宅。
今回のキャンプは焚き火と鉄板を楽しめてとても大満足でした。
最後までみてくださり感謝します。
Susan&嫁より
次回は私たちが使用している
テントファクトリーTCワンポールテントの設営方法と選んだ理由を
blogにしてみようと思います。
↓今回の動画です↓
焚き火と鉄板で牡蠣とステーキ牛&シチューを楽しむ1泊二日の夫婦キャンプ
【防寒対策】氷点下でも温かく眠れた、底冷え対策と寝具|低価格で抑えた冬キャンプ装備7点
前回のブログと動画はこちら↓↓↓
初めての雪中キャンプに持って行って良かったアイテム|ワークマン商品もあります♪
真冬のキャンプでの一番の大敵「寒さ」
寒さは我慢できない上に、最悪の事態を招くことがあります。
備えあれば患いなし
暖房器具無しで体を冷やさず朝まで快適に眠れることができた
私の冬キャンプ装備をご紹介します。
※私は冬キャンプ初心者で初めて使った商品です。
とても良かったのでみなさんと共有できたらと思います☺
低価格で抑えながら、ポイントを押さえた
底冷え対策と寝具をご紹介します。
冬キャンプ初心者で、なにが必要か分からない
最初は低価格で抑えて、様子を見たいという方、ぜひ参考にしてください。
就寝時の気温
テント内は-1℃程度の状況下での対策になります。
■底冷え対策※敷いた順番に記載します
右の効果を考えて購入しました。
1)アルミシート・・・・・・下からの寒さを防ぐ
2)アルミマット・・・・・・上からの熱を逃がさない
3)マルチカバー・・・・・・段差をカバー
4)インフレーターマット・・座敷スタイル・心地よい眠り
5)インナーシュラフ・・・・シュラフに入った時のヒヤッと感の軽減
6)シュラフ・・・・・・・・安心感のある保温性
7)湯たんぽ・・・・・・・・シュラフに入った時のヒヤッと感の軽減
1)アルミシート
アルミシートは外気からの寒さを防ぐ効果があります。
今回の使い方は、グランドシードの上に敷きます。
それにより、下から上がってくる冷気を防ぐ効果があります。
保温効果があるので緊急災害時の備えとして持っておくと心強いです。
気になっていた商品はNASAが開発したオールウエザーブランケット
NASAって聞くだけでよさそうじゃないですか!!
だけどお財布と相談した結果こちらを購入しました。
NASAの商品と比較することはできませんが、十分な効果を発揮したと
思います。
商品名 : アルミシート4層ブランケットエマージェンシーシート
買った場所 : 楽天サイト
素材 : アルミ、不織布
機能 : 保温効果
使用感 : カサカサとした音は無く、コンパクト
オススメpoint : コスパ
使用時サイズ : 180㎝(縦)×105㎝(幅)
2)アルミレジャーマット
アルミシートは下からの冷気を遮断するために使用し
アルミマットは上からの熱を逃がさないために使用しました。
相乗効果で保温効果があがります。
快適に過ごすために、15mmを選んで正解でした。
商品名 : レジャーマットU-P930
買った場所 : 楽天サイト
素材 : 保温効果・発泡ポリエチレン・アルミ蒸着フィルム
機能 : ウォッシャブル・軽量
使用感 : 保温性があるのはもちろん、座ってて痛くない
オススメpoint : 15mmあるのでお座敷スタイルでも快適
使用時サイズ : 180㎝(縦)×100㎝(幅)
3)マルチカバー
アルミマットが直接見えるのが嫌だったので、マルチカバーで目隠し
一枚あるとふわふわしていてよい、冷気も若干抑えてくれます。
■寝具
4)クイックキャンプインフレーターマット
コットにするか悩みましたが、ゆったり座敷スタイルにしたかったため
インフレーターマットを選択しました。
以前、キャンプイベントで出会ったWAQの寝心地が気に入り
コレだと決めていました。
が似たような商品を見つけてしまいました。
どちらもウレタンを使用しており、空気を含むことにより8㎝まで膨らみます。
使用方法もほぼ同じ。
しかも2つセットでこのお値段・・・魅力にひかれて購入しました。
使った感想は正直WAQと遜色ないのではと、私は思いました。
商品名 : クイックキャンプ QUICKCAMP 車中泊マット 8cm
買った場所 : 楽天サイト
素材 : ポリエステル
機能 : すべり止め加工
使用感 : 適度な硬さがあり身体が疲れません
オススメpoint : 快適な眠り
使用時サイズ : 198㎝(縦)×63㎝(幅)×8㎝(高)
5)Bears Rockインナーシュラフ(くるむん)
インナーシュラフは内側がマイクロフリース
肌ざわりがよく快適に眠ることができます。
筒形でL字にジッパーがついているのでフルオープンにしたり
足元だけ開けたりと温度調整も可能なのも使いやすかったです。
現在売り切れにてサイトは張ってません💦
商品名 : 【Bears Rock】くるむん
買った場所 : 楽天サイト
素材 : ボアフリース
機能 : ウォッシャブル
使用感 : 手触りが気持ちよい、生地が伸び動きやすい
オススメpoint : フルオープンしてブランケットとしても使用可能
使用時サイズ : 180㎝(縦)×75㎝(幅)
6)Bears Rockシュラフ
一番悩んだのはシュラフです。
有名どころが安心だろうか?イスカやNANGA・・・が欲しい
だけど予算が厳しい(´;ω;`)
それで選んだのがBears Rock「使用限界温度-32℃」のシュラフ
コンパクトとはいいがたいが、驚きの暖かさでした。
少し着込んで寝ようと思いましたが、汗をかくほどだったので
トレーナーとインナーパンツのみで快適に
朝まで深い眠りにつくことができました。
現在売り切れにてサイトは張ってません💦
商品名 : 【Bears Rock】シュラフ
買った場所 : 楽天サイト
素材 : ポリエステル
機能 : リウォッシャブル
使用感 : ふかふかしてきもちいい
オススメpoint : 窮屈さはなく、寝返りがうちやすい
使用時サイズ : 230㎝(縦)×88㎝(肩幅)×60㎝(足元幅)
7)湯たんぽ
シュラフの足元に入れて、最初のヒヤッと感をなくすことができました。
朝まで温かいままなので、お腹や手を温めるのに役立ちました。
※使用の際は低温やけどに気を付けてください。
[rakuten:store-marufuku:10000404:detail]
商品名 : マルカ湯たんぽ
買った場所 : 楽天サイト
素材 : 溶融亜鉛メッキ鋼鈑
機能 : 直火・IH対応
使用感 : 使い始めは熱いため、カバー+ブランケット等で巻く必要あり
オススメpoint : 朝まで温かいまま
使用時サイズ : 29.5(幅)×21.6(奥)×7.4cm(高)
この7点で冬キャンプ、-1度程度なら朝まで快適に眠ることができました。
寝るときこのようなものを着てました。
上:ヒートテック・トレーナー
下:パッチ(靴下無)
プラスαで暖房ありや、シュラフの中を着こんだりすると-5℃程度は快適
に過ごせると思います。
低価格でも最低限のポイントを押さえることで快適に過ごすことができます。
冬キャンプしてみたい、これから購入される方に参考になればと思います。
次回のblogでは
今季ワークマンで購入した防寒着
についてつづりたいと思います。
最後まで読んでいただき感謝します。
SusanとSusanの嫁より
今回の動画はこちらから↓↓↓
-1℃初めての雪中キャンプの「持って行って良かったもの9選(ワークマン商品あり)」
前回のブログと動画はこちら↓↓↓
【テント倒壊】冬キャンプ初心者|後悔が残る、初めての年越し&雪中キャンプ|夫婦キャンプ
前回の続き初めての雪中キャンプの体験から
「持って行って良かったもの」を私の目線でお伝えます。
テント倒壊やストーブがつかなかったとうハプニングはめったにないと思います。
だけど寒さ対策という点では共通するので最後までみてくださると嬉しいです。
(※底冷え対策・防寒着以外のもの)
天候の状況☃
当日16:00頃~:突然の雪と風も強く気温も0~-1度ほどに下がる
当日20:00 :テント内は0℃~2度程度
翌日~14:00 :雪がパラついたり、吹雪いたりを繰り返していた中で撤収
そんな中で起こった不測の事態☈
①ストーブが点火しない → 料理ができない、暖を取れない
②テントの頂点が雪の重さでつきぬけ、倒壊 → キャンプ継続不可
③タープの破損 → 破棄することに
初めての雪中キャンプでこんな事が起きるの!?
ってことが起きてとても困惑しました。
では「持っていってよかったもの9選」いってみましょう!!
※記載している値段は購入当時のものです
1)ガスバーナー🔥
簡単な料理、お湯を沸かしたりは、このガスバーナーのつもりで
ストーブをメインに料理に利用する予定でした。
ストーブが点火しないとトラブル発生のため、急遽ガスバーナーで料理ができて助かりました。
念のため、2つ持ってたので同時にお湯も沸かせて重宝しました。
※ガス缶は寒冷地用ではない場合、寒さで火がつかないこともあります。
私たちはカバーを持っていきました。
※ガスライターをご利用されている場合はポケットに入れて温めておくことをお勧めします。ガスライターも冷えるとつきにくいです。
2)カップスープや保存食など🥤
パッパッとすませれるカップ麺やスープはあるとやっぱり便利ですね。
お湯沸かすだけで食べられるのは緊急時に大変助かりました。
3)ルームシューズ
底冷え対策は取ってましたが、つま先は冷えやすく、このルームシューズを履いた瞬間に暖かさを感じることができ、とても快適になりました。
柔らかく、折りたためるので持ち運びにも便利です。
商品名 : Heya(へヤ)ルームシューズ
値段 : 980円
買った場所 : ワークマンplus
素材 : ナイロン・ポリエステル・ポリ塩化ビニル
機能 : ウォッシャブル・軽量
使用した状況 : テント内は気温0度~2℃で通常の靴下でも冷えなかった
使用感 : とてもふかふかで履きごごちGood
オススメpoint : 足首までカバーできて、履口が足首にフィット、冷気が入らない
4)ブランケット
底冷え対策はしてるが、あぐらをかいて座ってると膝の部分がヒンヤリ
おそらくズボンの生地がのびて外気にあたってるかなぁと推測します。
その為、薄くてもブランケットがあることでヒンヤリを防ぐことができました。
※焚き火をする際に使用しようと準備していたものです。
枕になりそなくらいふかふか
チャックがついており、開けるとブランケットが入ってます。
商品名 : ハイランダー(Hilander)難燃ブランケット
値段 : 1,980円
買った場所 : 楽天市場
素材 : ポリエステル100%難燃
機能 : ウォッシャブル
使用した状況 : テント内は気温0度~2℃
使用感 : 肌ざわりも柔らかく気持ちよく、保温性もあり
オススメpoint : 留める金具がついてるので羽織るのも可能
5)湯たんぽ♨
底冷え対策と寝具はバッチリだったのですが
最初にシュラフに足を入れる際にヒンヤリし、温まるのに時間がかかるので
湯たんぽがあると最初から温かく眠りにつきやすかったです。
また翌朝にも温かいままだったので、ひざ上において温まる事ができました。
商品名 : 山善の湯たんぽ(商品名が分かりません)
値段 : 3,999円(2セット)
買った場所 : 楽天市場
素材 : 溶融亜鉛メッキ鋼鈑
機能 : IH対応
使用感 : 足を入れた瞬間から暖かく、朝まで温かかった
オススメpoint : 足元は靴下無しで眠ることができました
お湯の温め方や使用方法を必ず確認して利用してください。
湯たんぽの破裂や低温やけどを起こすことがあります。
6)防寒ブーツ
雪が30㎝も積もると思ってなかったのですが、これは持ってて良かったです。
防水の上、暴風だったので雪の中作業している時に足元の冷たさを感じませんでした。
商品名 : 防寒ブーツ 氷雪耐滑ケベックロング
値段 : 2,900円
買った場所 : ワークマンplus
素材 : ポリエステル・ポリウレタン・合成ゴム
機能 : 男女兼用・撥水加工・氷雪耐滑
使用した状況 : 30㎝程度積もった新雪の中を歩く
使用感 : 締め付けがなく、歩きやすく、保温性もある
オススメpoint : 接地面から5㎝の合成ゴムは防水性があり、その上は撥水加工なので雪の中に長時間いても濡れなかった
7)レインウエア
雪が吹雪く中のテント撤去には大変助かりました。
私のアウターはワークマンの「エアロストレッチアルティメット」で撥水加工はされてるのですが防水ではないため、レインウエアを着用しました。
作業を終えるころ、レインウエアの表面は濡れましたが中まで濡れることはなく快適に作業を行うことができた。
商品名 : 透湿レインスーツSTRETCH
値段 : 4,900円
買った場所 : ワークマンplus
素材 : ポリエステル100%
機能 : 防水・透湿・ストレッチ・男女兼用・耐水圧10,000mm
使用した状況 : 気温-1度~0℃ 雪が降り続ける中
使用感 : テントの撤去作業の際、伸縮性がありツッパリ感はなし
オススメpoint : コスパとストレッチ性が高く、蒸れにくく作業に向いてる
8)防水のゴム手袋🧤
作業用として持って行っては無かったのですが洗い物用の防水のゴム手袋です。
雪の中、作業すると普通の手袋では濡れるし手先が冷たくなって作業しずらいです。
ゴム手袋の中に軍手入れて使うと冷たさを軽減できます。
※作業用のゴム手袋を購入しようと思いました。
9)予備のロープ
ポールが突き抜けるハプニングはなかなか起きないと思いますが
今回はロープで応急処理ができました。
穴が開いたところを硬くグルグル巻きにして、ポールをその部分にあてても全く問題ありませんでした。
テントが倒壊している中、荷物を運び出すのが難しかったのでとても助かりました。
いかがでしょうか??
少しでも参考になれば幸いです。
今回のキャンプを通して再確認したのは
「身体の冷え」は一番恐ろしいということです。
身体が冷えない・濡れない対策はトラブルがなくても必須ですね!!
【その他あると安心かもと思ったもの】
■防水テープ・・・・・タープの破損の補修に使えたのでは?
■折りたたみ傘・・・・雨や雪の際、トイレに向かうとき
※毎回レインウエアに着替えるより傘があると便利
■スコップ(非金属)・・雪で埋もれたペグを掘り起こすため
※タープをスコップで切り裂いてしまったので(´;ω;`)ウゥゥ
雪中キャンプは初めてだったので、これから経験値を積んでいきたいと思います。
そして今回のキャンプでのMVPを獲得したのは「ゴム手袋」です。
一番使う手を冷えから守ってくれました、ゴム手袋に感謝します。
次回のブログでは
・-1℃雪中キャンプ「防寒着・防寒対策」
についてつづりたいと思います。
最後まで読んでいただき感謝します。
SusanとSusanの嫁より
今回の動画はこちらから↓↓↓
後悔が残るトラブル続きの「初めての雪中キャンプ」
2020年12月も中ごろ
今回の年越しは残念ながら家族で集まらない事が決まり
こんな機会はもうないということで妻と年越しキャンプを計画した。
予定では12月30日から1月4日の間、予想される大寒波の中を快適に過ごせることができるように、防寒対策(寝具や服装)、テントを買い揃えた。
そして準備万端で迎えた30日の早朝
人生初の体験をするので夫婦ふたり、ワクワクして大きな荷物を車に積み出発するのだ
たった1泊で帰り、年すら越せなかった事になるとは思いもせず。
だが、学ぶこともできた
「事前確認の大切さ・不測への準備・防寒対策の重要さ」
これから一日の出来事と事前確認の大切さをメインにつづります。
今回お世話になったのは
琵琶湖里山オートキャンプ場。
オーナーさんがとってもいい方で話しやすく、安心して宿泊できるキャンプ場でした。
ここは有名なメタセコイア並木まで徒歩2分程度の場所。(キャンプ場について別のブログでお伝えします。)
2020年12月30日
13:00 到着
受付に行くが外出中でのちほど行った。
休憩所が近い場所にサイトを決め
さっそくテントを設営開始
残雪が残っていたのでスコップを借り
雪を端によせる
設営にはいるが、初めての場所+新幕の設営+暴風雪が吹き荒れている中の設営だったため、体力と時間の消耗。
※後悔①初めてのテントを設営:事前に設営の練習をしておくべきでした
15:00 タープ設営とテント内の準備
タープを設営してる最中、妻にはテント内の底冷え対策と寝具の準備をお願いした。
この間も突風が吹き大変だった。
タープ設営後、椅子やテーブルをセット
焚き火とストーブを準備しようと思ったら、ストーブが点火しないというハプニング発生してしまったのだ。
使用したのはOMUNI!ポンプをなんどプッシュしても加圧されない・・・
30分ほど格闘した末、、、ストーブが使えないなおかつ暴風雪が吹き荒れてる中
で焚き火も難しいとの判断した。
※ハプニング①ストーブが点火しない
※後悔②ストーブの点検を怠った:ストーブは前回も加圧する不具合あったにも関わらず、改善を怠っていた
この時点の外の状況、気温も下がる中外でいるのは危険
16:00 テント内へ避難
16時とはいえ空は曇り、雪もふぶいてきていたのであたりはいっきに薄暗くなっていた
タープの下に準備していた食材や調理器具など、ある程度中に運び入れ
どうしたものか・・・取り合えず座る場所を作ってから
設営にこんなに時間がかかるとも思わず
しかも料理と暖はOMUNIでとろうとしてたので絶句
※後悔③判断の遅さ:暴風雪が吹き荒れてる中に設営している段階でテント内で過ごす判断をすべきでした。無駄な体力と時間を消耗してしまいました。
17:00 食事
お昼から食べてなく、非常にお腹がすいたので、非常食用にもってきてたスープパスタでかるくお腹を満たした。
予定していた牡蠣三昧はあきらめることに・・・
(焼き牡蠣はテント内でしたくないと思い)
急遽、母にもたせてもらった焼肉用の牛肉ですき焼きに変更し
最後はサトウのごはんを入れて雑炊まで楽しめました。
19:00 食後
朝が早かった+疲れ+お腹も満たされたことによりウトウト
防寒着を着て、底冷え対策もそれなりに準備していたが、長く座っていると少しヒンヤリした。
身体が冷えると怖いので、とりあえずジュラフの中へもぐりこんで動画を見ながらホットワインをいただいて、のんびり過ごせた。
頭まで覆いかぶさっていると寒さを一ミリも感じなかった、これには驚いた。
途中、トイレに行くときの様子、少しずつ積もってきてます。
寝る前に気温を確認すると、朝方はマイナス1~2℃の予報になっていた。
初めて使用する真冬用のシュラフ、使用限界温度マイナス32℃とは記載してあった。
だけど念のために湯たんぽを足元に忍ばせて、少し厚着をして寝ようと思ったのだが思いのほか暑くて寝れず、上はトレーナーと下は防寒使用のジーンズで快適だった。
妻は暑すぎて、下は防寒着のレギンスだけで大丈夫なくらいだったようだ。
ストーブがないうえに夜中はマイナス1度
それでも途中で起きることなく朝まで温かく深い眠りにつくことができた。
湯たんぽも朝までしっかり温かいままで驚きました。
22:00 就寝
二人とも一度も起きず深い眠り、、、
5:30 ハプニングにより起床
突然、「ドサッ」という音で目が覚めた、一瞬何が起こったのか把握できなかったが
隣を見るとテントが妻に覆いかぶさっている驚く光景が目に入ったではないか。
何事かと確認するとテントの頂上がポールで突き破り、ささえるところが無くなったためテントが下にずっている。
全部落ちなかったのは、途中にフックのようなものがありそこにLEDライトをぶら下げておいた。
そのおかげで、ライトにテントがひっかかり全壊をまぬがれたようだ。
これはとても不幸中の幸いだった。
全壊すれば、テントの内側についた結露が自分たちや寝具を濡らし冷えにつながっていたかもしれない。
妻はテントに積もっていた雪の重さで身動きがとれないようで、急いで妻を救出し、結露で寝具類があまり濡れないように、テントの真ん中に寄せて防寒服をきて休憩所へ避難をした。
このキャンプ場には休憩所があったから良かったものの、それがなかったと思うとぞっとした。
※ハプニング②テントの頂点が雪の重さでつきぬける
まだ薄暗い中ということ、雪がふぶいている事を考慮して明るくなるまで休憩室で待つことにした。
ストーブが使えないことに関しては31日に、近くのホームセンターに買いに行こうと話してた。
が、雪の重さでポールがテントを突き破るなんて事、想像もしていなかったので今後の事を話しあった結果、テントを仮に補修できたとしても不安が残るので帰る決断をした。
雪中で年を越してみたいという夢はかないませんでしたが、初めての場所で初めてのハプニング、無理をすると一番怖い。
悔しいが、あきらめが肝心のような気がした。
途中、テントが雪に埋まってしまわないように雪かきもした
登山用のヘッドライトが役に立った、これは持って行って良かったモノ。
(他にも持って行って良かったはあるので別のblogで)
7:00 朝食
テントが傾いており、中の荷物を運び出しにくいので一度突き抜けた箇所をロープでぐるぐるまきに応急処置をし、もう一度ポールを立て直すことに成功。
荷物を一旦、休憩所にすべて運び出すことが出来た。
荷造りをする前に、とりあえず腹ごしらえ
頑張って食事を準備するテンションではなかったのでカレーのカップラーメンを食べて残りのスープにバケットを入れてお腹をみたすことができた。
雪が吹雪く外を眺めて煙草に火をつけ
温かいお茶をすすりながら一服し気合をいれるのでした。
(心のでは諦めが悪く、どうにかならないかなとつぶやいてました)
8:30 片付け
休憩所に運んだ荷物類は妻にまかせ、私はテントの撤収を
雪が吹雪いている中の撤収は大変だった。
それはペグを探すための雪かき。
※ハプニング③タープの破損:スコップでタープを割いてしまいました。
片付けもそこそこ落ち着き、帰路につくまえに中華製の安価なタイヤチェーンを装着し試しに走ってみると2度も外れるということがあり、しかもプラスチックが割れてしまうという恐ろしい出来事。
次回から安全性に関わる道具などには惜しまず丈夫な製品を買おうと決めました。
が、この事は妻には帰るまで内緒にしてました。
過剰なほど心配性なので、落ち着いて作業できなくなりそうだったので。
(妻よすまん、心配をかけまいとしただけだ)
3度目はしっかりとしまり、低速で走る分には問題なさそうだったので、そのままキャンプ場を出ることにした。
※後悔④命を守る道具にはお金をかける
※後悔⑤片付けやすさ:雪の中ということを除いても結構な時間がかかったので収納する箱や場所をある程度決めておきたいと思う
14:30 帰路
私たちはやっとCheckoutの手続きを済ませ、雪が積もる中慎重にゆっくりと進んでいく。
その間、少しドキドキしながら
・・・・!?
なんと、数十メートル先の一般道を出ると雪が溶かされてるではないか!!
この場所は雪が積もる事も多いようで、一般道にも水が流れており雪が積もらないような対策がされていたのだ。
雪が溶かされたうえに、タイヤチェーンを装着しているのでガタガタと音をならし走り始めた。
私たちの車だけがノロノロ運転でとても迷惑がかかりそうなので、早々にコンビニでタイヤチェーンを取り外しました。
やっとほっとしたのと同時にお腹もすいたので、コンビニで軽く食べ物を調達した。
17:30 帰宅
それからはスムーズに自宅まで帰ってくることができ、片付けはそこそこにして
前日食べれなかった牡蠣を、焼き牡蠣・アヒージョ・牡蠣グラタンにして
ワインと一緒にいただいた。
前日、自宅で起床してから約24時間は
全てが初めての経験だったからか、数日ぶりに自宅にいる気がした。
【事前確認を怠ったことへの後悔と教訓】
後悔① 初めてのテントを設営 →事前に練習するべし
後悔② ストーブの点検を怠った →事前に点検するべし
後悔③ 判断の遅さ →天候を確認するべし
後悔④ 命を守る道具にはお金をかける →命を守るためにはお金は惜しむべからず
後悔④ 片付けやすさ →整理整頓するべし
テントのポールが突き抜けるという大きなハプニングがなければ継続できたかもしれませんが、それには十分な準備も必要だというこが分かってとても学びになった一日でした。
次回のブログでは
・-1℃初めての雪中キャンプの「持って行って良かったもの(助かったもの)」
についてつづりたいと思います。
最後まで読んでいただき感謝します。